生活経済学会様は1985年に発足した学会で、個人(家計)の経済生活の諸問題を市民・生活者の立場から学際的に研究しています。会員は約600名で、研究大会の実施や部会、委員会など、日々活発に活動されています。
今回は、システムご検討時からお話させていただいている藤野様、二木様、現ホームページ委員長の新田町様にお話をお伺いしました。
ホームページのデザインをスマホ対応(レスポンシブ)に変更したかったこと、また、事務局職員のローカルPCのAccessで会員管理をしていてセキュリティやデータ破損などに不安があり、バックアップ体制を強固にしたかったことが、システムを検討し始めた理由です。
システムを導入して実現したかったことは、会員が自分で自分のプロフィール情報の更新や会費の支払い状況の確認ができるようにすること、それから、デザインの刷新・多言語対応・役員選挙・データのクラウド化でした。しかし、これらを新規開発で業者に発注するのは、予算がごく限られており困難でした。スマートコアならば予算内で当該年度中に実現できること、そして、導入検討時にきめ細かなサポートを頂いたことが理由です。
プロフィール情報の更新や会費納入状況の確認を会員自身で行えるようになったことが、大きな改善点でした。事務局においては、会員のアクセス数の確認やコンテンツの更新を委託業者に依頼せずに実施できるようになったことで、利便性が向上したと感じています。また、会員にシステムを通じてメッセージやメールを送れることも便利だと思っています。
理事選挙において、また会員同士のコミュニケーションツールとして、活用していきたいです。
藤野様、二木様、新田町様、インタビューへのご協力ありがとうございました。
生活経済学会様のHP → https://jsheweb.smartcore.jp/※本ページの情報は取材時におけるものです。予めご了承ください。