会員登録の資格がある方のデータを前もってシステムに仮登録することで、会員登録手続きをよりスムースに確実に行なうことができます。
校友会や同窓会などのシステムにおいては、同窓会ホームページから登録申請をしてきた会員が実際に在学していた人物であるかどうかの確認が必要になります。多くの場合、在籍者名簿と登録情報を比較するなどの方法で照合を行いますが、登録資格のある方のデータをシステムにあらかじめ登録しておくことで、データの照合作業がかんたんになります。
会員登録の要件を満たしているのにまだ登録を行っていない潜在的な会員のリスト、あるいは、会員登録は済んでいるのにシステムの利用登録をしていない会員のリストがある場合、システム上の会員登録や利用登録を行うにあたって本人の意思確認を行う必要があります。
事前登録者機能を利用すれば、事前登録者リスト上の会員に招待メールを送信し、その返信によって本人確認と意思確認を行ったうえで、システム上での登録を行うことができます。
1.会員登録を行っていない会員や、システムの利用登録をしていない会員の名簿をアップロードして、「事前登録者」としてシステムに登録します。
2.事前登録者のメールアドレス宛に「招待メール(事前登録者用)」を送信します。
3.招待メールを受け取った事前登録者は、「a.会員登録」または「b.登録拒否」を選択して返信します。
4.a.を選択した事前登録者には、システムから登録を承認するメールが送信され、正会員になります。b.を選択した事前登録者には、拒否を受理したことを伝えるメールが送信されます。