スマートコアの基礎となる「コアシステム」には、会員データベース管理、会員サイト管理(マイページ)、コンテンツ作成、メッセージ(メール配信)、管理者ツール、セキュリティなど、会員情報の管理と団体ポータル運営に必要な機能が揃っています。
掲示板・イベント管理・会費管理といった様々なニーズに対応する16のオプション機能から必要なものをニーズに合わせて選択、自由に組み合わせることで、シンプルな名簿管理から事務局業務の一括管理まで幅広い用途に利用できます。そのため、学会、協会、NPO法人、OB会、校友会など、多種多様な団体にご利用頂いています。
Continuous Quality Improvement(CQI)のフィロソフィに基づき、システム開発・保守を行っています。カスタマーサポートから頂くお客様の声、コードやリソースのメンテナンスから得られた新たな知見を生かし、新しい技術・スタイルを参照しながら、継続的なシステムの調整や改善をほぼ毎週実施しています。調整や改善を稼働中のシステムに反映させる際には、これまでの経験を生かして独自開発したシンクロ(同期)システムを利用し、事故やヒューマンエラーが発生しないように努めています。
トピックス一覧コアシステム(基本機能)の利用料は、「会員数」「ファイル容量」「データベース容量」「トラフィック量」「メール送信件数」 の5つの課金要素で構成されています。 基本機能のベース構成には無料枠として会員数(100名)/ ファイル容量(1.0GB) / データベース容量(300MB) / トラフィック量(3.0GB/月) / メール送信件数(1,000件/月) が含まれています。会員組織の運用ニーズに合わせて不足分を追加することで、無駄なく利用できます。
基本機能利用料利用開始後にオプションの追加が可能なので、最初は必要な機能だけに絞って低コストで使い始めることができます。 また、フレックス課金を導入しているオプションについては、利用頻度や規模に応じて柔軟に利用料金を設定することができます。
オプション機能利用料スマートコアは、システムを利用する分だけ料金が発生するコンセプトを基本としており、ご利用状況に応じていくつかの割引設定をご提供しています。事前登録者や物故者などの会員サイトを利用しない会員に対する割引や、長期利用割引、年契約の場合の利用枠の年内繰越などがあります。
外部からの侵入や攻撃、システム障害、内部関係者による漏えいなど、考えられるリスクを明確にし、信頼性の高い施策を講じています。サーバ・ネットワークにおいては、ファイヤウォールの設置・定期的なウィルススキャン・通信の暗号化といった対策を行っています。また、アプリケーションレベルでは、アクセス制御・ログイン認証・プライバシー設定などのセキュリティ機能により、個人情報を含むお客様の大切なデータを守ります。
セキュリティ対策適切なセキュリティ対策を実施し、個人情報を保護するためには、技術的・物理的側面からだけではなく、組織・人的側面からのアプローチと、それらをマネジメントするシステムの構築が求められます。そのため、Pマーク及びISMSの認証基準を満たす個人情報保護マネジメントシステム及び情報セキュリティマネジメントシステムを構築し、適切なセキュリティ対策及びシステム運用体制を実施・構築するとともに、日々情報収集と機能改善に取り組んでいます。
長く有効に利用して頂くために、導入を検討される段階で、このシステムで何ができるのか、できないことは何なのかをお客様に理解して頂くことを重視しています。トライアル利用でインターフェイスや機能に触れて頂くと同時に、一つ一つのお問い合わせや質問に向き合ってご説明を行うことで、導入前に具体的な利用イメージがつかめるようにサポートします。
安心してご利用いただくためのサポート体制は、システムに不可欠な構成要素であると考えます。まず、導入時においては、稼働までのプロセスが円滑に進むように操作説明等のサポートを行っています。稼働開始後は、機能についての疑問点や使い方を自己解決するためのオンラインガイドや、お問い合わせや稼働情報などを一元管理する専用のカスタマーサポートシステムで、日々のご利用をサポートします。
スマートコアでは、今あるお客様へのサポートにプライオリティ―をおいています。積極的な広告活動でお問い合わせを増やすことより、案件一つ一つでしっかり対話を行って納得の行く導入をしてもらうことに重点を置いています。また、長年使っているお客様には無料でデザインの更新をご案内するなど、ご利用中のお客様へのサポートサービスにも注力しています。