学術大会を開催したい

管理者画面でフォームを作成して会員サイトに公開することにより、演題を募集できます。一つの大会で複数のフォームを作成可能なので、募集条件の異なる複数の演題を募集できます。

システムにデータが登録されていれば、演題応募のたびに会員登録を行う必要はありません。特定の条件を満たした会員以外は応募できないように、制限をかけることもできます。

推薦者を登録して推薦状をアップロードしたり、発表ファイルや動画をフォームからアップロードしたりといったことも可能です。

査読を依頼するのにふさわしい人をリストアップして、査読者としてあらかじめ登録しておくことができます。大会時には、リストの中から各演題に割り当てて査読依頼ボタンを押せば、依頼メールが自動送信され、査読依頼は完了です。

依頼を受けた査読者は、割り当てられた演題のチェック、評価やコメントの入力を、会員サイトで行うことができます。

査読の進捗は演題ごと・査読者ごとに一覧で確認でき、一覧から演題を選択すれば採択が行えます。採択後は、通知ボタンを押すことで投稿者に通知メールが送信されます。修正が必要な場合は、修正再投稿の依頼・受付も可能です。

会員サイトに大会ホームページを作成できます。大会ページでは、開催日程や会場情報の掲示はもちろん、大会参加登録の受付もできます。ログイン前のページには概要だけを表示して詳細情報や参加登録はログイン後、といったアレンジができるので、非会員に大会の情報を伝えつつ会員登録を促す、といったことも可能です。css編集で、大会ページのデザインの調整もできます。

大会プログラムは、視覚的に分かりやすいタイムテーブル形式で作成、表示できます。会員サイトでは、タイムテーブルから演題抄録の閲覧、セッション単位での参加登録が可能です。

会場に人を集めて開催するだけでなく、ライブ配信やオンデマンド配信、これらを組み合わせたハイブリッド形式での開催も可能です。また、展示会やポスターセッションをプログラムに組み込むこともできます。

ペイメント機能（オプション）を利用することで、大会参加費の管理もできます。

大会終了後は、大会参加者に宛ててお礼メール・フォローメールを送信できます。また、大会報告のためのページを作成し、会員サイトに掲出することもできます。

アンケート機能（オプション）を利用すれば、大会後にアンケートを実施できます。

過去の大会で発表された演題をアーカイブ化し、会員がいつでも見られるようにすることができるので、サイトプレセンスの向上に役立ちます。